地元民がとっておきにしている“たばる”な情報を突撃取材!
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初夏だけの贅沢な景色を堪能♪
ひだ清見ラベンダードライブ
高山観光といえば古い町並み散策が定番ですが、それ以外にも“ぜひ訪れていただきたい場所”が沢山あるんです!その一つが、初夏に見頃を迎える高山・清見のラベンダースポット。ここは知る人ぞ知るラベンダーの名所です。その昔、清見の畜産農家が北海道を訪れた際に飛騨と気候が似ていることに気づき、ラベンダー株を持ち帰ったのが始まりだとか。実は清見は飛騨牛発祥としても有名な地。ラベンダー栽培と飛騨牛の飼育は同時期にスタートしていることからも、この地におけるラベンダーの歴史の深さがわかります。清見では、ラベンダー見物以外にも摘んだりポプリを作ったりできるスポットもあるので要チェック!また、他にもクラフトワークを体験できる所やギャラリーも多数あるので、こちらも楽しんでみてくださいね!
「ひだ清見ラベンダー公園」は、令和5年7月の営業をもって閉園いたしました。
ひだ清見の情報はこちらから
その1 ひだ清見 ラベンダー公園
広さ7,500平方メートルの畑に、約4,000株ものラベンダーが花咲くこちら。遅咲きで香りの強い品種が多く、公園全体が見頃のピークを迎える7月上旬頃には、向かいの駐車場にまでラベンダーの甘い香りが広がるんです♪
【開園時間】
【見頃】
【車での行き方】
「飛騨清見IC」から高山方面へ進み、「せせらぎ街道」を右折する。その後道なりに進む。
その2 パスカル清見 ラベンダー園
道の駅「パスカル清見」に隣接しているラベンダー園。早咲きの品種がメインで植えられています。また、「パスカル清見」には、おみやげが沢山あるので、ラベンダーを見がてらお買い物がたのしめますよ♪中でも、人気商品のドレッシングはぜひお試しいただきたい逸品!高山グリーンホテルの朝食で出てくるサラダにも使われているので、お泊りの方はぜひチェックしてみてください。
【パスカル清見付近で見つけたおすすめスポット】
●ギャラリームイ
木工アトリエに併設された工芸品ショップ。和モダンのインテリア工芸品を中心に展示販売されています。森の中の小さな隠れ家のようなギャラリーで、素敵な作品に出会ってみてください。
●巣野俣café’G.G
開放感ある明るい店内が魅力のカフェ。何といってもおすすめは、苦味・甘み・コクの三拍子が揃ったスペシャルブレンドのコーヒーです♪日替わりの手作りケーキとともにどうぞ。また、パスタランチもあるのでこちらも要チェックですよ!
【開園時間】
【見頃】
【車での行き方】
高山グリーンホテルから国道158号線経由でせせらぎ街道に入り、道なりに45分進む。
その3 ラベンダーファーム ODA
個人の農家さんが経営しているラベンダー畑で、なんと一般のお客さんでも摘み取りができるんです!高山西ICの出口を降りてすぐのところにあるので、アクセス良好。また、人気のラベンダーオイルをはじめ、ドライフラワーやラベンダーウォーターを、近くにある道の駅 「ななもり清見」で買うことができますよ♪
【開園時間】
【見頃】
【車での行き方】
中部縦貫道「高山西IC」を降りて国道158号線に入り、白川郷方面に進んですぐ。
【付近のおすすめスポットをチェック!】
●キュルノンチュエ
ラベンダーファームODAから車で10分ほどのところにあるこちらは、フランスの伝統技法によって作られた本場の生ハムやソーセージを販売しています。全国から多くのお客さんが足を運ぶということからも、味はお墨付き!
●欧風カレー工房 チロル
ラベンダーファームODAからすぐのカレー屋さん。チキンをはじめ香味野菜やフルーツなどをふんだんに使ったスープに、香ばしく焼いた飛騨牛を加えて煮込んだカレーはまさに絶品!
≪そのほかのひだ清見のランチやカフェもチェック!≫
ラベンダースポットのご紹介はいかがでしたか?今回ご紹介したところは、高速を降りて寄り道しやすいところばかりですので、車で高山に来られる際はぜひ訪れてみてくださいね♪
今回の取材に協力していただいた「ひだ清見観光協会」の方々
2020/06/30 更新 取材協力:ひだ清見観光協会
原田さん 山平さん
自然豊かな清見町で、スタッフ一同和気あいあいと
楽しく働いています(*^_^*)
ラベンダー香るひだ清見に、ぜひ遊びにいらしてくださいね♪